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【読書記録】リファクタリング・ウェットウェア - Andy Hunt

リファクタリング・ウェットウェア」読み終わった。自分にとっては充分刺激的な内容だった。

マインドマップ、ブレーンストーミング、アジャイル、インナーゲーム、一部GTD本からの抜粋など最近よく耳にするようになった単語がちらほらと見てとれる。どれも有名な理論なので自分のつたない解説はいらないと思うけど、これらの技術は気になったらそれを題材にした書籍がまともな書店には必ず並んでるので手にとってみるとよいと思う。

興味深いのは左脳思考(Lモード)と右脳思考(Rモード)の切り替えというか、性質をよく理解したうえで使い分ける、あるいは共存させる方法についての記述があったことだ。Lモードのときは線形的に正確に思考しようとするが低速でかつ雑念のもとにもなりやすい。Rモードのときは高速にマッチングを行うことができるがやや漠然としていて、特に言語を介して説明する場合にはある程度の時間をさくことを覚悟しなければいけない。

直感で感じとるという行為はRモードでのマッチングの成果である場合が多く、これを一概に無視することはあまり好ましくない。肝心なところは、自分は理屈で考えるためLモード派である、あるいは直感にしたがうためRモード派であるという二分法で考えて結論づけてしまうことであり、実際はL/Rモードをバランスよく適切に使い分けることで人間の思考はなり立っているわけである。

世の中の天才と呼ばれる人物はL/Rモードのバランスがとてもよいそうだ。ゆえにRモード思考の発達だけに着目し特化した啓発書などは総じて信用するに値しない。そして雑念をはらって集中力をキープすること、必要に応じてコンテキストを切りかえることが成果をあげる手助けとなることに気づかされた。

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

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